(この記事は4分で読めます)
こんにちは!
夏インターンの準備は進んでいるでしょうか?
ES書き始めたけど、ガクチカがこれでいいのかよくわからないなあ…
ガクチカの納得感を上げる方法をお教えしますよ!
ありがとうございます!
どこから突かれても怖くないガクチカを一緒に作りあげましょう!
ガクチカについて前編・後編に分けて解説していきます。
後編はエピソードの解決策、学びの抽出について詳しくお話します。
- ガクチカの書き方に迷っている人
- 自分のガクチカに納得感がない人
- 人事を唸らせるガクチカを作りたい人
という方は是非読んでみてください!
解決策・アプローチを提示せよ
今回は前編の続きから説明します
- 課題の特定
- 課題を深堀り
- 解決策・アプローチを提示
- 学びの抽出
前回「②課題を深堀り」までお話しました。
前編を読んでいない方はこちらからご覧ください!
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今回は、深掘りで見つかった課題に対して「何を行うべきか」考えていきましょう。
この場合、プレゼンを作るために必要な時間を200時間と想定しプロジェクトメンバー5名で、準備期間は2ヶ月としました。(5名×5時間×/週×8週=200時間)
この5名それぞれの強みを活かして役割を割り当てます。
ここでは「自分がリーダーとして全体のプロジェクト進行に全責任を持って、プロジェクトを実行しました。」という自分の役割も提示しておきます。
プレゼン当日、OBからは「こんなに収支が厳しいとは知らなかった!支援したい!」や「今の活動内容を把握していなかったが、これだけ頑張って大会に出ているのであれば、ぜひ応援したい!」というコメントをいただき払ってくれていなかった40名の内、32名がその場で会費を払いました。
さらには後日、 OB参加者よりOBメーリスに内容が発信されて、さらに30名からも追加で会費を支払ってくれました。
結果として、合計62万円の会費徴収に成功し収支は黒字化しました。
そしてOB総会でのプレゼンを恒例行事化することで、毎年援助を得られる仕組み構築に成功しました。
これで解決策アプローチを提示した形になります。
このエピソードにおけるアピールポイントは、
① 「課題を、チームを率いて解決した」
② 「解決策をさらに仕組み化した」
の2つです。
この「仕組み化」は非常に評価が高いです。
何故かというと「ビジネスシーンでの再現性」が高いからです。
ビジネスシーンで求められるものの一つに、「クリエイティブな仕組みを構築する」というものがあります。
仕組みを構築すると自分以外が課題を解決できるサイクルが生まれます。
このアウトプットは非常にビジネスシーンで評価が高いです。
これを自分のエピソードを通じてアピールできると「この子はビジネスの世界に置いても仕組みが作れる人間だ」ということを面接官に伝えられます。
学びを抽出せよ
ここをしっかりとできると差をつけられます。
学びを考えることができないが学生がほとんどです。
きちんとやりきりましょう。
今回のエピソードでは「論理的なアプローチは重要だけど、それだけでは人は動かない。論理の上に”情熱を乗せる”ことで人を巻き込むことができ、お金を払ってもらえる」という学びを抽出しました。
どういうことかというと、サークルの赤字問題を解決できた要因は、
① 現場の状況説明をするというロジック
② その活動している姿を動画で見せて情理に訴える情熱
の2つが組み合わさったからです。
この部分が結果的に学んだことであるといえます。
+a内定に近づくためのポイント!
アピールポイントをまとめる
エピソードを通じ面接官に対して自分が「どういった能力とかポイントをアピールするか」を意識してみてください。
今回のエピソードの場合は、「ビジネスシーンでの再現性」を軸に考えていきます。
すると、
- 原因を因数分解して主要因を特定する「論理的思考力」
- 特定した課題に対して正確に必要な工数を計算して人員を整理して企画立案できる「起草力」
- 計画に対し必要なメンバーをアサインして巻き込んで、完遂・アウトプット出すところまで率いることができる「リーダーシップ」
の3つの能力がアピールできます。
当然、直接アピールポイントを面接で喋る必要は無いですが、このまとめた能力をを自分の頭の中で意識できるとワンランク上の受け答えを実現することができます。
これは抽象化の一種です。
このように抽象化しキーワードにすることで自分がアピールしたエピソードからどのような姿が面接官にアピールできているかわかるようになります。
アピールポイントがわかると面接官が何を評価しているのか手に取るようにわかるようになります。
自分の中でまとめる癖をつけましょう。
最後に注意点2つ
① 「ここまでできる必要はない」
このエピソードはサスケが就活生の時に使ったエピソードをさらにブラッシュアップして分かりやすく伝える為に作ったエピソードです。
なので、ここまで深掘りを完璧にする必要はありません。事実、このようなエピソードは存在しないと思います。
ただ今回の「深堀り方」、「アプローチの仕方」、「そこから得た学びの抽出方法」を知って皆さんのエピソード見直す時の軸にしてください。
フィフスレイヤーまで完全に深掘る。ただ、深堀りの観点として「キーワード」や「数字」で分解していくことは絶対に頭に残しておいてください。
② 「最後まで全部言わない」
しっかりしたエピソードを持った学生は面接で聞かれてもないのにダラダラ話しがちです。
落ちるので絶対に辞めてください。
引き出しの数を増やし、その引き出しの中身を増やしましょう。
面接官が聞いてくることに対して、準備した引き出しからエピソード選ぶイメージで答えてください。
まとめ
後編は、解決策・アプローチを提示と学びを抽出の重要性についてお話してきました。
前編、後編を両方読むことで良いガクチカを作るための考え方は理解できたと思います。
まだ前編をご覧になってない方はこちら!!
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あとは聞かれ方が変わるだけなのでトレーニングあるのみです。
ガクチカはあくまで武器です。この武器をうまく使う方法を面接・模擬面接で磨いていきましょう!
動画で確認したい方はコチラ!!
(動画内15:22〜からです)
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