【外銀志望の就活生必見!】元JPモルガンにきく外銀内定者の学歴や特徴とは?

(この記事は3分で読めます)

こんにちは!

もういよいよ冬ですね。本選考が徐々に近づいてきて焦っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

就活生

外資系の企業を目指したいけど、どういうところが日系企業と違うのだろう?

船越(サスケ)

外資系企業って就活生としてはわからない部分が多いよね。

就活生

選考フローやどういった人が通るのか何か特色があるのでしょうか?

船越(サスケ)

そんな君のために、今回は元JPモルガンのリョータさんに内定者の特徴を聞いてきたので一緒に見ていこう!!

今回は元JPモルガンのリョータさんにお越しいただき、

JPモルガンを含め、外資系銀行に内定する人の特徴を聞いてきました!

外資系銀行に内定する人はどういった特徴があるのでしょうか?

この記事を読んで学んでいきましょう!!

こんな方におススメ!

外資系銀行に内定する人の特徴を知りたい方

投資銀行での就職を考えている方

外資系銀行の企業研究を進めたい方

という方は是非読んでみてください!

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目次

J.P.モルガンの内定者の特徴は?

今回は元JPモルガンのリョータさんに、JPモルガンに内定する人の特徴について詳しく聞いてきました。

JPモルガンといえば超難関企業のイメージですよね。

内定する人に共通している能力はあるのでしょうか?

JPモルガンに内定する人の特徴はこんな感じです!!

どういった人がJ.P.モルガンに内定してるの?

そもそも内定者が少なくて、僕らの代はマーケット部門で7人、投資銀行IBD部門で8人の計15人が採用されていました。

マーケットの部門と投資銀行の部門で内定者の毛色がかなり異なっていて、

僕がいたマーケットの部門に関しては、7人の内定者のうち、4人がボストンキャリアフォーラム組で、3人が国内採用組でした。

ですので、海外キャリアが多いというのは特徴の一つかなと思います。

国内の方でいうと、僕たちの代は東大が1人、京大が2人でした。

東大は完全にバリバリの数学科でトレーダー採用で、京大の2人は元々2人とも理系で、1人はセールス、1人はストラクチャリングという、商品開発をしていくというポジションでした。

文系の普通の学生や国内の学生は入れないという感じですか?

基本的にはそうですね。マーケット部門は特に少ない印象です。

一方で、投資銀行部門はほとんど国内の大学の出身者で、8人中7人が国内大学から来ていました。

ですが、やはり東大の出身者が多かったです。

能力面での内定者の違いはありますか?

マーケット部門で言うと、英語が必ず業務に入ってくるので、英語が強いというのが入ってくるかなと思います。

マーケットのトレーダーであれば、小学校からやっていたり、大学の時に自己資金10万円を何倍にしましたのような実績があるとプラスとです。

投資銀行部門に関しては、国内の相手をメインで扱うので英語というよりは、地頭の良さ、会計の力、ファイナンスの力が学部レベルだと求められてきます。

大学院以上だとMBAを持っていると有利になると思います。

外資系の金融機関は基本的に職種採用なので、そもそも自分がこのJPモルガンという会社に入って、何をやるかっていうことが入社の時点で明確な状態なので、スペシャリスト採用みたいな形で採用されていくのが多いと思います。

他の外資系銀行でも特徴は同じでしょうか?

基本的にはマーケットと投資銀行部門を持っていることは一緒なのですが、会社によって全然色が違います。

例えば、JPモルガン証券って元々JPモルガンチェース銀行という商業銀行が母体で、そこの銀行から派生して証券業としてやっているので、堅いイメージがあると言われています。

一方でモルガン・スタンレーという会社は、元々JPモルガンと同じ会社なのですが、銀行部門がJPモルガンになって、証券部門がモルガン・スタンレーになったという流れがあり、証券色がかなり強いです。

自分の働くスタイルとその会社のスタイルのマッチ性っていうものが大事になってくると思うので、受けていく中で違いを知っていくことは大事だと思います。

実際に働いてみて、同期は優秀だったの?

優秀だと思いますが、正直なことを言うと、コンサル、商社、スタートアップ、その他の一般企業に行った友人とそんなに変わらないと思っています。

マーケット部門に関しては、英語とコミュニケーション能力の両方を兼ね備えた人がやっぱり多くいたかなと思います。

あとは加えてですが、体力がある人が多いです。

体力があるっていうのが「体育会でやってました」とかではなく、「Work Hard Play Hard」のような感じでした。

例えば、22時ぐらいまで働いて、そこから3時ぐらいまで飲みに行って、そのあと6時に出社するというのが毎日できていた人が多かったように思います。

ですが、今はマネジメントサイドが働き方に関してかなりコントロールしていて、残業時間は〜時間を超えないようにみたいなことが

全世界で徹底されているみたいなので、このような働き方は変わったということを聞きました。

まとめ

J.P.モルガンの内定者の特徴はいかがだったでしょうか?

超難関企業ということもあり、優秀な人が厳選されているなという感じが大きかったですね。

ですが、将来を見据えて留学するなど対策を行えば就職することも可能ではないかと思います。

動画ではより細かいニュアンスまでお話いただいているのでチェックしていただければと思います!!

動画で確認したい方はコチラ!!

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