就活難易度高い?サイバーエージェント(CA)新卒人事マネージャーに「内定する人の特徴」を聞きました!

(この記事は4分で読めます)

就活生

人気企業の選考ってどんな感じなんだろう…

船越(サスケ)

人気企業は受ける前に情報集めて差をつけたいよね!

就活生

早めに情報集めて、就活戦闘力上げたいです!!

船越(サスケ)

そんな君のために、今回はサイバーエージェント人事部の寺脇さんに選考体験と内定者の傾向について聞いたので一緒に見ていこう!!

今回はサイバーエージェント人事部の寺脇さんにお越しいただき、

サイバーエージェントの内定者の特徴について聞いてきました!

実際に選考に関わる人事部の方から見て、内定者の特徴どういったものなのか、

この記事を読んで学んでいきましょう!!

こんな方にオススメ!
  • 人気企業の内定の秘訣を知りたい方
  • サイバーエージェントを受けようと考えている方
  • サイバーエージェントの企業研究を進めたい方

という方は是非読んでみてください!

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目次

サイバーエージェントに内定する人の特徴は?

サイバーエージェントの内定者の特徴はこんな感じです!

とにかく「素直でいい人」という点を見ています。

サイバーエージェントの採用では「ビジネス職」、「デザイナー職」、「テクノロジー職」という3つの職種に分けていますが、

共通して素直でいいやつ」いう要素は重要だと考えています。

揺るぎないサイバーエージェントの採用基準の1つです。

「素直でいい人」というのが重要になってくるんですね。
視聴者の方で気になってる方多いと思う「ビジネス職」に限定した場合はどういった特徴があるのでしょうか?

限定して特徴というものはなくて、「素直でいいやつ」っていう採用基準で考えています。

面接で見るところも素直かどうかを深掘られるような質問が結構多いですか?

よくこの質問を聞かれるのですが、

〇〇っていう質問をして、〇〇って答えたから「よし!こいつは素直でいい奴だ!」

みたいなことを行っているわけではありません。

なぜ素直かどうかを重要視しているのか背景から説明をさせて頂くと、

僕らが働いているインターネットの業界というのは本当に動きが早い業界で、広告という仕事を一つとってもGoogleやAppleが行うアップデート1つで今までやってきたことができなくなってしまうことが多く起こり得る世界なんです。

そういった時にすごく大事な考え方として、「物事や起きた事象をあるがままに受け入れて、常に最善の手を自分で作り続けられること」が必要となります。

これを実践しようと思うと、物事を素直に受け入れられるかどうかがすごく関わってくるので、「素直さ」っていうのはすごく大事になってきます。

これは自分自身のことについても全く同じことが言えるかなと思っていて、

例えば、自分のダメなところや改善しないといけないところを伝えられた時にその言葉通りちゃんと受け入れて、常に改善し続けられるかということを行うには、「素直でいい人」であることは求められる要素になってくると思います。

弊社は広告やAbemaTVのようなメディアやゲームなどいくつか事業をやらせていただいてるように、無数に事業を手掛けさせていただいています。

このすべての事業に対してこの能力があれば絶対成果が出るみたいなものはなく、それぞれの事業に応じて必要な能力だったりとか、手にしないといけない情報などはすべて変わってくるので、

共通の要素として「素直でいい人」という要素を決めたうえで個性的な人やいろんな夢がある人を集めてくるというのがサイバーエージェントの考え方になっています。

色々な事業に取り組んでいるサイバーエージェントさんならではですね!
事業が多いとなると部署異動とかも多かったりするんですか?

異動は数多くあるかなって思っています。

ですので、サイバーエージェントでは他の企業さんでよくあるような固定で3年ごとにジョブローテーションするみたいなこともありません。

私も1年目に名古屋、2年目に大阪に行き、大阪の間にもいくつか部署移動をしたりして3年目の10月で東京に行かせていただいて、4年目から子会社に異動し、現在は新卒採用の人事をさせていただいています。

ですが、あまり強制な異動ということもなくて、子会社に行く時と人事に来る時は自分で異動願いを出しましたし、基本的に上司から事前に打診をしてもらえる形でした。

この異動の形は文化として根付いているのでしょうか?

根付いていると思います。

サイバーエージェントでは「人材こそが競争力だ」っていう考え方がすごく強くあります。

弊社でよく使う言葉として採用・育成・活性化・適材適所というのをよく言うんですが、

良い人材を採用して、しっかり育成して、社内を活性化しつつ、芸術的な適材適所を生めば、どんな事業でも人材こそが競争力になっていくという考え方が根本にあるので、

社員それぞれが活躍できるために素晴らしい適材適所がどこか考えていくことを会社としてすごく大事にしています。

また、私が新卒の頃から見ていて良いなって思ってることとして、「キャリアチャレンジ」というものがあります。

これは、1年以上同じ部署にいたときに自分の直属の上司のに相談をせずに異動願い出せるという制度で、

社内用の求人サイトみたいなもので申し込んで、キャリアエージェントという社内の中の人材エージェントのような方と面談をしていて異動することができます。

異動が簡単にできるとなると、先程の「素直でいい人」に加えて前向きに環境変化を楽しむことができる人の方が向いているということでしょうか?

おっしゃる通りだと思います。

「変化対応力」はサイバーエージェントの社員に共通する要素であるかもしれないと思います。

逆にサイバーエージェントに向いていない人の特徴は?

変化を楽しめない人は向いてないかなっていう風に思っています。

サイバーエージェントのという環境の置かれているマーケットとかにすごく興味がある方はどのような価値観を持っていてもすごくたくさんいらっしゃると思いますが、

本当に想像以上に裁量権が与えていただけるし、思ったより責任があるし、想像してるよりスピード感がある働き方をさせてくれる企業です。

このような環境を楽しんで日々仕事に向かっていける人はすごく向いている仕事と思いますが、世の中そういった人ばかりじゃないと思っているので、どこの会社も当てはまると思いますが、全ての人にとって幸せになれる会社でないということはあるかなと思います。

インターネット業界という素早い変化の中で柔軟性が求められ、かつサイバーエージェントさんは事業領域が広いということで、色々な事業と絡む中で柔軟で素直に対応できないと活躍できないということですね。

私も特徴に合わない方が入ってもアンハッピーになってしまうので、気風が合う方に入っていただくのが就活の本質かなと思います。

ですので、弊社も選考過程の中で面接ももちろんですが、インターンシップやグループワークとかを通して結構数多く社員の方に合っていただくようにしています。

弊社の採用の根幹にある考え方として、MissonStatemet (ミッションステートメント)と呼ばれる行動規範の中にある、

「能力の高さより一緒に働きたい人を集める」との文言があります。

この言葉を精度高く詰めていくためには、「素直でいい人」ということを見極めることも大事ですが、

社員の人にたくさん会ってもらって弊社と合うかどうかやビジョンに共感できるかどうかをしっかり私たちもですが、

学生の方にもしっかり確かめていただいて、社員も学生もそれぞれがサイバーエージェントで働いて欲しい、働きたいと思ってもらえるような人であれば内定が出るのではないかなと思ってます。

「能力」か「一緒に働きたいか」ということですと、能力も見てると思いますが、「一緒に働きたい」ということを重視してるということでしょうか?

それは間違いないです。

「能力の高さより一緒に働きたい人を集めたいけど、それってどんな人なんだっけ?」ということを深掘ると、

唯一定めた選考基準というのが「素直でいい人」という言葉に集約されていくと考えています。

面接で自分をアピールするためにも自己分析をしっかり行いましょう。
トプシューの自己分析ノウハウをぜひ活用してください。

トプシュー自己分析記事一覧はこちら!

まとめ

現役サイバーエージェント人事部の寺脇さんが語る内定者の特徴いかがだったでしょうか。

内定者の特徴を簡潔にまとめると、

まとめ

①素直でいい人

②環境変化を楽しめる人

という2つでした。

動画ではより細かいニュアンスまでお話いただいているのでチェックしていただければと思います!!

動画で確認したい方はコチラ!!


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