(この記事は4分で読めます)
こんにちは!
夏インターン選考もいよいよ面接に差し掛かっているのではないでしょうか?




面接における最初の関門である1次面接の対策について解説していきます。
しっかり学んで問題なく突破していきましょう!
こんな疑問をお持ちの方!
-
夏インターンで面接を控えている人
-
面接経験が初めての人
-
1次面接で何度も失敗している人
という方は是非読んでみてください!
目次
1次面接ってそもそも何?

1次面接はインターン・本選考における面接フェーズの最初の関門です。
面接官は若手社員であることがほとんどです。
また、沢山の応募者を見る必要があるため、集団面接になることが予想されます。
内容としては、基本的にはベーシックな質問が多いです。
その人の「個性」や「生き方」を深掘ってくる質問もされる場合があります。
ちなみに、面接官の心理として落とすかどうかギリギリのラインの人は2次面接で判断されることが多いです。
逆を返せば、ギリギリな人も突破できるということです。突破出来るように頑張りましょう!
以下で5つの頻出質問について解説していきます。
1次面接で頻出する質問5選

質問1「自己紹介をしてください」
質問なのか?と思う方も多いかもしれませんが、ここでミスをすると印象が悪くなります。
自己紹介で気を付けるポイントは2つです。
① 簡潔に答える
② この後の質問の流れを誘導する
やりがちなのが、長くしゃべることです。
ここでガクチカや志望動機を1分も2分も話していませんか?
それでは落とされる可能性があります。
ですが、答えた内容をもとに面接が進んでいくパターンがあるので、ある程度自分で誘導しておくとその先の面接を有利に進めることができます。
ちなみに私の場合は、

と10〜15秒でコンパクトにまとめつつ、その後の質問をサークルに寄せるための誘導をしていました。
質問2「あなたの短所はなんですか?」
「長所」を聞かれたら素直に答えて大丈夫ですが、「短所」を聞かれたら注意です。
落とし穴にハマる可能性があります。
短所を聞かれた際に気を付けるポイントは4つです。
① 社風、文化
② 解決可能
③ 但し浅すぎない
④ 改善策
社風、文化
短所を聞かれた時、正直に答える学生が多いです。
しかし、その短所が著しく会社の求めている人物像や文化に離れている場合落ちてしまうことがあります。
ですので、企業の価値観に外れすぎない短所を用意しましょう。
解決可能
これは非常に大事なポイントです。
あなたの短所が、絶対治らないと面接官に思われた場合「その短所をずっとこの人は引きずって働くのだな」と思われ、悪い印象を与えます。
ですので、努力を重ねれば「解決可能」である短所を答えてください。
浅すぎない
当たり障りがなく解決可能な短所でも、「浅すぎる」と面接官が深堀りをしてきます。
「我慢強さが足りません」程度だと、他に短所はないか探られるでしょう。
また、この学生は本音を言ってないと疑われます。
ですので、短所としてしっかり認められ、かつ解決可能であるラインを探る必要があります。
非常に難しいですが、頭を使って考えてみてください。
改善策
「自分の短所を改善する為に何らかのアクションを起こしたこと」をセットで話すことができると強いです。
短所を放置せず、「直そうと努力した姿勢」や「考えてきた姿勢」をアピールしましょう。
質問3「苦手な人はどんなタイプですか?」
この質問で面接官が見ているポイントはこの3つです。
① 再現性
② なぜ苦手なのか?
③ どうやって付き合っていくか
配属先やクライアントに苦手なタイプな人がいる可能性があります。
この質問はそのような場合を想定して、面接官はもし苦手な人と働いた時うまく付き合っていけるのか探っています。
苦手な人は誰でもいる中で一つのチームとしてまとまらないと仕事ができません。
「苦手な人とも上手くやっていけること」を面接官にアピールしましょう。
質問4「尊敬する人はいますか?」
この質問で見ている点は以下の3つです。
① 社風、文化
② なぜ尊敬するのか?
③ 配属
社風、文化
尊敬する人物像と会社の社員の雰囲気が似ているかを見ています。
会社が求める人物像や社員の雰囲気にある程度寄せるのが無難です。
なぜ尊敬するのか?
このポイントが重要です。
この「なぜ」という部分が「根源的に人を好きになるポイント」や「モチベーションが発揮しやすいポイント」になります。
この理由をしっかりと整理して、自分の言葉で説明できるようにしましょう。
配属
大企業では部署ごとに性質が似た人が集まることがあります。
就活する段階では知らなくても大丈夫ですが、配属まで見越してこの質問をするケースがあります。
頭の片隅に記憶しておいてください。
質問5「挫折・失敗経験を教えて下さい」
非常に大事な質問です。
この経験が「一番学生時代頑張ってきたこと(ガクチカ)」に通じている学生も多いと思います。
ここで聞きたいことは、以下の3つです。
① ビジネスでの再現性
② 胆力
③ 解決へのアプローチ
再現性・胆力
この2つは重なっているともいえます。
ビジネスシーンでは大変なことがたくさん起こります。
今まであなたが経験した挫折より、はるかに大きい挫折が今後待っている可能性が高いです。
そうなった時にどれだけの「胆力」を持って、その大きなギャップをはねのけて活躍できるかを面接官は見ています。
挫折経験が浅すぎるとだめです。
「その程度の挫折しか経験してないなら、これから大きな挫折に直面した際なかなか立ち直れないのでは?」と思われるかもしれません。
ですので、できる限り大きな挫折だったと思う経験を話しましょう。
解決へのアプローチ
挫折経験に対してどんなアプローチをしたのかということも大事です。
「解決へのアプローチ方法」と「思考法」はビジネスシーンでの再現性があります。
考えて回答して、「この人はビジネスでも活躍できる人材だ」という印象を与えましょう。
挫折経験に対して「バックグラウンド」や「そこに至る想い」を1個1個深掘るとより個性的なエピソードになります。
まとめ

1次面接の頻出質問とその対応を確認してきました。
この記事の通りに準備して面接に望めば怖いものなしです!
挙げた質問以外のものが飛んでくる場合も当然あります。
その時も何を問われているのかを意識して落ち着いて回答できれば大丈夫です!
自信を持って臨みましょう!
動画で確認したい方はコチラ!!
(動画内57:55〜からです)
トップ内定を目指すあなたへ!!



あなたも同じように就活の悩みを抱えていませんか?
そんなあなたの就活の悩みを解決するオンラインサロン「トプシューサロン」を始めました!!
トプシューサロンでは、
「Youtubeでインプットした就活スキルをアウトプットできる場」を作ることを目指し、
月額1980円であなたをトップ内定まで導く様々なサービスを提供しています!!
サロンでできること!
・トプシューメンバーがあなたの就活力向上に徹底サポート
・Youtubeでは見られない限定動画や参加型Liveの配信
・社会人として活躍できる「ビジネス戦闘力UP術」の提供
・模擬面接・勉強会による積極的なアウトプットの機会
・トップ企業を目指す仲間との出会い
6月から募集を開始しており、
参加しているサロン生からも高い満足度をいただいています!
《サロン生の声》



興味が湧いたトップ内定を目指しているあなた!!
あなたも一緒にトプシューサロンで夢を実現しましょう!!
サロン運営メンバー
・元三菱商事(サスケ@sasukecareer)
・現役外資コンサルタント(コーキ@consult_career1)
・現役外資系投資銀行(IBD)バンカー
・21卒トップ企業の内定者
・+αトプシューMC陣(元伊藤忠商事 おさ@osatoexcel など)
\\トプシューサロンをチェック//