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就活生の皆さんこんにちは!
夏インターン選考も大詰めの段階に差し掛かっているのではないでしょうか?
1次面接・2次面接を突破したぞ!
おめでとう!いよいよ最終面接まで来たね!
最終面接でも結構落ちるって聞いて不安です…
今から話すポイントを押さえておけば大丈夫です!確実に内定をゲットしましょう!
みなさん最終面接までやってきましたね。
これが最終関門です。これさえ乗り切れば内定獲得です!
キャリアを左右する機会なので、しっかり対策して突破していきましょう!
- はじめての最終面接を控えている人
- 最終面接で何度も失敗している人
という方は是非読んでみてください!
今回は主に最終面接を取り扱いますが、一次面接・二次面接に関しての記事もまとめています。
一次や二次での失敗が目立つ、、という方はこちらの記事をどうぞ!
最終面接を知ろう!
最終面接は、文字通り選考の最終に行われる面接です。
ほぼ間違いなく面接官は「企業の役員クラス」が登場してきます。社長が登場する場合もあるでしょう。
前提として話しておきますが、
最終面接まで進めたという時点で、採用企業側もあなたに興味を示しています。
落ちる場合も当然ありますが、油断せずに臨むことができれば内定は出ます。
最後までしっかりと対策していきましょう。
最終面接で問われるポイント
最終面接のポイントは4つあります。
① 能力検査は完了している
② さらに志望度を見ている
③ 個性
④ 熱意
能力審査は完了している
1次面接、2次面接で皆さんのことを深掘りしており、能力については十分にチェックしています。
ですので、最終面接を担当する役員は基本的に能力以外のことを見ている傾向にあります。
ただ、面接中に怪しいなと思った場合、頭の回転の速さを見るような質問や思考性を探るような質問が来る可能性があります。
能力が問われるような質問が来る可能性があることは頭に入れておきましょう。
さらに志望度を見ている
「さらに」という言葉を入れたのは、2次面接のときにも志望度を確認したからです。
2次面接の記事でもお伝えしましたが、企業とっての最大のリスクは「内定辞退」です。
御社への入りたい熱い思いがなければなりません。
ですので、最終面接の役員も皆さんの志望度を深ぼる可能性があります。
頭にいれておきましょう。
個性・熱意
社風にマッチしているかを見ています。
能力はある程度担保されている中で、勝負を分けるポイントは「個性」と「熱意」です。
ここは形で伝えづらい部分ではありますが、最後決め手になる可能性が高いです。
御社の求める人材像・社員像に寄せるようにしましょう。
また、企業への熱い思いを伝えましょう。
最終面接で頻出する質問5選
質問1「将来の夢はなんですか?」
二次面接では「10年後何やりたいですか?」とか「どうなりたいですか?」という質問を取り上げました。
最終面接での質問の意図は、夢がこの会社で実現できること、したいこととリンクしているかです。
最終面接担当者に一次・二次面接の回答資料が手元にあります。
以前どういう事を話したかをチェックしているので、必ず以前答えた内容とつながるものにしてください。
質問2「イレギュラーな質問」
能力面に不安を感じ、深掘りをしたいと思われた場合、イレギュラーな質問を投げかけられることがあります。
この時、見ている点はこの2つです。
① 個性
② 頭の回転
個性
これは社風にマッチしているかどうかという意味です。
役員が、「この学生、うちの社風に合ってないのでは?」と思った時にイレギュラーな質問を投げかけ、反応や回答を見て確認してきます。
社風を理解しているのであれば寄せることも考えておきましょう。
頭の回転
論理性や思考の深さが弱いと判断された場合、頭の回転を確認するために教科書に無いような質問を投げかけてきます。
これは対策が非常に難しいです。
ポイントとしては焦らないことです。
パニックになり、噛みまくると印象が悪くなってしまいます。
自分だけではなく、他の学生も同様の質問をされていると考えてください。
「回答できなくても仕方ない」くらいの気持ちで落ち着いて自分の思うことを答えれば絶対に大丈夫です。
質問3「入社の意思確認」
意外にストレートで聞いてきます。
回答ポイントは2つです。
① もちろんYES
② 迷わず、笑顔で
当たり前のことだと思う人多いでしょうが、できてない学生が多いです。
他に第一志望がある学生は、迷いが出てしまい顔が固くなることがあります。
事前に「今日はここが第一志望だ」と心を決めて、笑顔でYESと言えるように準備をしてください。
意識的に考えているかで反応に差が出ます。
必ず準備してください。
質問4「希望部署はありますか?/希望しない部署に配属されたらどうしますか?」
要は「配属リスク」です。
いろんな部署を抱えている企業だと、人事の都合から皆さんの希望部署に配属されるとは限りません。
この質問には「第一志望がここです。ですが、他の部署に配属されても僕は大丈夫です」と答えましょう。
本心でなくても、内定の確率を上げるというためにはこの言い方がベストです。
第一志望を正直に伝えつつ、他の部署でも大丈夫だとアピールしましょう。
言われてから考えるのでは遅いです。十分に準備していきましょう。
質問5「転勤・勤務地についての確認」
地方配属になる可能性が高い、メーカーや銀行でよく聞かれます。
どう答えるかはお任せしますが、事前に回答を準備しておきましょう。
転勤意思に関して、マイナスな発言はできるだけ慎みましょう。
最終面接までたどり着いたあなたに…
「精神論」が多いと感じませんでしたか?
それほどに最終面接のカギは「熱意」なのです。
熱意が大事だと分かるストーリーとして私の体験を紹介します。
私はほとんど面接に落ちませんでしたが、あるトップ化学メーカーの最終面接には落ちてしまいました。
その面接で私はロジカルに、問題なく回答し、手ごたえがありました。
しかし、最後の逆質問で「自分のことどう映りましたか?」と聞いた時に「凄いロジカルで頭がいいのはわかったけど、なんか人間味がないね」と言われて落ちてしまいました。
その時に、面接官も人間で「熱意のある人」と一緒に働きたいと思い、そうゆう人に内定を出すのだと気づきました。
本書ではロジックやノウハウをメインでアドバイスしていますが、最後は「気持ち」です。
その部分を大事にして、皆さんは内定を取っていってください。
まとめ
最終面接の攻略法いかがだったでしょうか?
最終面接まで来たということは、もうすぐそこに内定が待っています。
「最終面接まで来たから余裕だ」などと思わないでください。
足をすくわれてしまいます。
最後の最後悔しい思いをしないように、徹底的にやり抜いていきましょう!
今回紹介した具体的な対策を、動画で確認したい方はコチラ!!
(動画内1:14:32〜からです)
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