(この記事は3分で読めます)
こんにちは!
みなさん就活準備を整えていますでしょうか?




今回は「受かる学生」と「落ちる学生」の特徴についてです。
内定をゲットできる学生には特徴があると元伊藤忠人事部の佐野さんはおっしゃっています。
どのような人が「受かる学生」なのか、
この記事を読んで学んでいきましょう!!
こんな方にオススメ!
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就活準備を進めている方
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効率良く就活準備を進めたい方
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自分の就活戦闘力に自信がない方
という方は是非読んでみてください!
受かる学生の「特徴」ってなに?

今回は元伊藤忠商事人事部として22年のキャリアを持つ佐野さんに、
「内定する学生の特徴」についてお伺いしています!
「受かる学生の特徴」を1つにまとめるとすると、
「十分な準備ができているかどうか」
これに尽きるかなと思います。
キャリアの選択肢は、「一般企業に就職をするのか?」、「大学院に進んで勉強に手を続けるのか?」、「留学をするのか?」、「起業するのか?」といった色んな選択肢があると思います。
その中で「一般企業に就職する」となった場合にやらなきゃいけない事が3点あります。
「一般企業に就職する」際のポイント
① 志望する業界・企業を見つけ出す
② 自己分析をしっかり行う
③ 自分が入ることで会社が良くなると説得をする
まとめると、
自分はその会社の求める人材を満たしています、自分が入れば会社が良くなります
というようなことを説得しなきゃいけないということなんです。
そうするためには「準備」が必要になってきます。
準備を具体的に言うと、業界分析・企業分析ということになります。
業界・企業分析といってもやることは色々あると思いますが、
特に大事なことは、「理念」と「歴史」を知ることになります。
これは人事の目線では、コンセプトに合致した人間かどうかを見ているということでしょうか?
その通りです。
企業理念は侮りがちですが、かなり大事な部分になります。
企業理念があるからこそ、企業文化が生まれて、働く人の雰囲気があって、戦略が生まれて、というそのベースとなる部分ですので、
企業理念・企業文化・人・戦略・課題といったことを徹底的に調べ上げるということが重要になってきます。
まとめると、
「どういう人材を求めているのか?」を知るということが1番大事なことになります。
業界分析、会社分析を怠ると入った後にミスマッチが起きてしまうということですね。
自分が言いたいのは、「志望する業界」ここから入っていったほうがいいということです。
まずは志望する業界から調べて、その中でどの企業なのか、その企業の中で、どういう企業理念・人材像・ビジネスモデルなのかということをトータルで調べていくというイメージです。
ですが、学生のできていない例で多いのが、
「自己分析は一生懸命やるけど、業界・企業分析が十分じゃない」
というパターンです。逆のケースも結構あるんじゃないかなと思います。
そうすると結局は、「自分を採用してください」という説得ができず、内定に至らないと思います。
「絶対に内定する志望動機」という動画でサスケさんがまさに同じようなこと言っていたよね。
そうですね。
細かくいうと「志望動機の作成方法5ステップ」というテーマでお話していて、かなり役立つものになっているのでぜひ見てみてください。
この記事で紹介しているのでご覧ください!!
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「具体的な業界・企業分析のやり方として何をしたらいいんですか?」という意見が出てくると思うのですが、何か方法はあるのでしょうか?
課題を解決して収益を上げていくということが企業の一般的な原理原則だと思うので、
業界自体を「課題」という切り口で分析をしていくと、その業界の特性というのが出てくるのかなと思います。
例えば、「5W1H」というフレームワークがあると思います。
この5W1Hにプラスして、人の成長・育成といった観点も踏まえて、
課題を5W1Hで整理をしていくと、その業界の特性が出てくると思います。
5W1Hって何?
What:どんな課題を?
Who:誰の課題?誰が解決する?
Where:どこの課題?
When:いつの課題なのか?
How:どのように解決するのか?
5W1Hにしたがって業界の構造を把握すると次に何が待っているのでしょうか?
自分の考えとどこがフィットしているのかというのことが見えてくるのかなと思います。
要は自分の人生の軸として、こういう課題を解決して社会に貢献したいというところが定まっている人であれば、
業界分析をして、その業界の抱えている課題を挙げることによって、
自分の人生とリンクした業界をきちんと選択できるというのことがおっしゃって頂いたことかなと思います。
逆の流れもあると思います。
業界分析してみて、こういう課題を解決しているのはこういう業界なんだと理解することで、
自分の解決したい課題が見つかるという場であるかもしれないと思います。
準備といっても1人で考え込むのではなく、同じ就活生の仲間と一緒に色々アイデアを出したり、OB,OGの助けを借りるとか、私のような就活支援をしている人事のプロを頼るといった色々な方法があると思いますので、準備は十分にされた方が良いと思います。
「業界・企業分析」と「自己分析」の両面で考えて、それをいかに企業側に説得をするのかということをどうできるかということだと思います。
まとめ

「受かる学生」と「落ちる学生」の特徴というテーマでしたがいかがだったでしょうか?
何より「準備」が一番大事ということが伝わればうれしいです。
ただし、がむしゃらに準備すれば良いという話ではなくて、準備の質ややり方に依存する部分が非常に大きいので、
Howの部分のやり方を準備をしておきましょう!
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